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2013/11/08

平成24年度 産学連携デザインイノベーション事業

Tweet ThisSend to Facebook | by:isekiy
東京都産業労働局
(公財)東京都中小企業振興公社より
平成24年度 産学連携デザインイノベーション事業成果事例集


武蔵野美術大学×(株)イセキ
  在来種マルハナバチの生態環境のデザイン

はじめに
「産学連携により斬新なデザインを取り入れた高付加価値商品の開発」

 多くの商品が市場にあふれる昨今、魅力ある商品づくりにはデザイン活用は欠かせません。
しかし、中小企業の場合、優れた技術やノウハウを持っていても、デザイン開発をうまく取り入れ
ている企業はまだまだ多くはありません。
 一方、東京にはデザイン系大学が集積し、デザイナーを目指す学生が多いものの、企業との
接点は少なく、デザイン開発を実体験できないまま社会に出ることになります。
 このような状況のもと、東京都は、中小企業のデザイン活用の促進と将来に向けたデザイナーの
育成を目指し、平成18 年度から都内のデザイン系大学の協力をいただき、中小企業と大学の産学
連携事業を実施しております。本年度からは、これまでの事業を継承しつつ、本格的な商品化を
目指して事業面の強化を図り、「産学連携デザインイノベーション事業」を開始いたしました。
 「産学連携デザインイノベーション事業」初年度となる24 年度は、とても意欲的な8 プロジェ
クトを実施し、環境に配慮した商品デザイン開発、人に優しい商品デザイン開発、基盤技術を活
かした新商品デザイン開発等に取り組みました。各プロジェクトとも、それぞれのテーマのもと、
参加企業の方々の熱意と学生の皆さんの協力、指導教授の先生方のきめ細かな指導により、すば
らしい成果を生んだものと思っております。
 参加された中小企業の方からは「社内の発想とは違う視点からの提案で魅力的だ」「若い感覚や
アイデアが刺激になり勉強になった」「学生が熱心に深く調査研究し開発した商品であり、発売
可能なものが多かった」などの声をいただいています。
 一方、大学におきましては、創造性を発揮し実行することができる人材育成の機会と捉えてい
ただいており、学生の方々は、ものづくりの現場で企業と共に実践的なデザイン開発を経験する
ことができ、この経験をもとにした将来の活躍が期待されます。
 中小企業や大学において、この産学連携の成果がさらに発展し、高付加価値商品の開発等に
よる中小企業の競争力強化や中小企業のパートナーとなる実践的なデザイナーの育成につなが
ることを願っております。

東京都産業労働局
(公財)東京都中小企業振興公社
より

02:07 | マルハナバチ